1971年〜1980年

1980

2月18日 第33回総会 於洲本温泉 ホテルニューアワジ 出席者42名

4月11日 NHK教育放送「三味線のお稽古」放送開始
東音会の菊岡裕晃師を講師とする長唄のお稽古を、毎週金曜日午後6時から30分の番組として6ヶ月にわたって放送。
テキストの巻末に全邦連加盟店を優良技術の店としてとどう府県別に一覧表として掲載

4月16日 猫塚供養 於松ノ木神社 参列者17名

5月22日 よしや 中村盛雄氏 兵庫組合で義太夫三味線の水張りを実演
※水張り・・・皮を水に浸し、乾いていく間に張り上げて行くという義太夫三味線独特の特殊な張り方。他の三味線が乾いた皮に湿り気を与えて伸ばしていく方法(乾張り)と異なる。

6月17日 全国邦楽器商工業組合連合会 第24回総会 於和歌山白浜温泉 古賀の井ホテル

10月2日 よしや 中村盛雄氏 キワニス文化賞受賞
義太夫三味線の仕上げ司として40年、この道に精進される。

1979

3月5日 第32回総会 於新和歌ノ浦
学校教材と楽器問題で、府下全小・中学校に全邦連制作のカタログおよびあいさつ文を発送。

11月25日 (有)豊田屋 店舗腱自宅新築

○東大阪で最古の筝発掘
生駒山麓の東大阪若江で発掘調査をしていた巨摩廃寺遺跡より我が国最古と見られる筝の一部が発見された。
この集落が大陸とのつながりを持ち、かなりの勢力があったことを示している。

1978

3月6日 第31回総会 於伊勢賢島 出席者45名

6月13日 全国邦楽器商工業組合連合会 第22回総会 於箱根湯本 湯本ホテル

10月24日 親睦ソフトボール大会 於旭区のグラウンド 参加者20名

1977

3月9日 第30回総会 於赤穂 呑海楼

3月25日 文化財保存技術者認定 文化財保護審議会により認定される

6月15日 全国邦楽器商工業組合連合会第21回総会 於片山津温泉ホテルながやま 本組合より出席者24名

9月26日 技術研修会 於大阪郵便貯金会館 出席者38名

1976

3月8日 第29回総会 於蒲部 ホテル竹島

技術研修会 於大阪郵便貯金会館
講師:中村盛雄氏 義太夫三味線の水張について

6月15日 全国邦楽器商工業組合連合会第20回総会 於大阪 箕面観光ホテル 全国より参加者207名

1975

3月3日 第28回総会 於芦原温泉 隆泉荘 出席者40名

6月11日 全国邦楽器商工業組合連合会第19回総会 於鹿児島 林田温泉 本組合より出席者28名

8月25日 技術研修会 於大阪郵便貯金会館
講師:松山泰三、安文雄、辻定三郎 3氏 三味線の張替の技術的問題について

1974

1月18日 新年会 島之内若松 出席者40名

3月7日 第27回総会 於館山寺温泉 芳泉閣 

6月12日 全国邦楽器商工業組合連合会第18回総会 於高松市 国際観光ホテル川六 本組合より出席者36名

9月12日 技術研修会 於ウエムラ楽器3Fホール
講師:辻田喜代三、竹沢喜一両氏 三味線、琴の技巧について

1973

1月18日 組合新年会 於羽衣新東洋

3月6日 第26回総会 於白浜温泉 みゆき荘
物品税問題
筝、三味線の課税最低額が\25,000に引き上げられ、筝、三味線以外の法楽器は全面免税になる。物品税に関し、運動の方針を撤廃から面税額の引き上げに転換した結果、事実上花梨三味線免税の成果を得た。  

7月14日 全国邦楽器商工業組合連合会第17回総会 於北海道 定山渓ホテル 本組合より出席者21名

10月 筝曲、地唄、長唄、その他各種邦楽団体を一丸とする大阪邦楽連合会が結成される。

昭和50年度から琴、三味線を学校必須科目として採用したいという案が文部省より出る。
まずは楽理の指導を行うと言われている。

1972

3月 第25回総会 於有馬温泉 有馬御苑 出席者34名

宝塚映画制作「花嫁ちんとんしゃん」 1月4日より関西テレビ系で全国放送
監督 辻井康一/三味線指導 杵屋勝之/技術協力 大阪報楽器小組合/出演 野川由美子・松村達雄 他

6月14日 全国邦楽器商工業組合連合会第16回総会 於熱海温泉 金城館

1971

1月18日 新年会 島之内若松 出席者40名

3月7日 第27回総会 於館山寺温泉 芳泉閣 

6月12日 全国邦楽器商工業組合連合会第18回総会 於高松市 国際観光ホテル川六 本組合より出席者36名

9月12日 技術研修会 於ウエムラ楽器3Fホール
講師:辻田喜代三、竹沢喜一両氏 三味線、琴の技巧について

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