1951年〜1960年

1960


本年より組合名を「大阪邦楽器商組合」に改める
3月10日 第13回総会 於高槻 かま風呂 出席者38名
新琴糸テトロンが出回る。技術面でも絹糸とは異なり一層研究し努力されるよう要望がある。

5月18日 役員会 於大阪屋 出席者12名
全邦連の件・テトロン筝糸の件・三味線張替価格値上げの要望

6月15日 全国邦楽器商工業組合連合会第4回総会 於小豆島観海楼 当組合より出席者12名
役員会 於とり菊 出席者10名
組合旗新調の件:大阪和楽器組合→大阪邦楽器商組合の改名に伴い組合旗を誂える

1959


3月10日 第12回総会 於宇治 亀石楼 出席者30名


5月8日 役員会 於大阪屋 
物品税に関する件

5月18日 第3回臨時総会 於法照寺 出席者34名
物品税に関する説明・・・第1種 象牙製品の小売課税 / 第2種 象牙撥は製造課税、
糸巻等、筝、三味線の課税について / 三弦並紅木は免税
価格に関する協議

6月15日 全国邦楽器商工業組合連合会第3回総会 於有馬温泉兵衛

8月21日 役員会 於鳩金三段ホール
全邦連の定款一部改正に関して/全邦連の会費に関して/健康保険の継続に関して

1958

3月13日 第11回総会 於奈良 三笠温泉 出席者38名

6月10日 全国邦楽器商工業組合連合会第2回総会 於静岡伊東温泉 大和館 当組合より出席者17名

1957

3月12日 第10回総会 於牧岡 菊水楼 出席者55名
大阪芸能人健康保険組合の保険金の集金についての件

4月11日 役員会 於萬福寺
三味線張替値段の標準価格を設けることで意見一致。協議結果を全組合員に印刷・送付。

7月2日
近畿地方の集中豪雨で各地に被害。緊急役員協議の上水害見舞金の送付

7月下旬
新関西新聞が芸能仁野球大会を主催。本組合からは有志にて参加・準決勝進出。

9月2日 役員会
物品税率引き下げ運動の経過報告

11月26日 全国邦楽器商工業組合連合会第1回総会 於大阪 唐崎寮 出席者52名

1956

3月9日 第9回総会 於有馬月光園

役員会 於八幡筋 萬福寺
大阪芸能人国民健康保険組合への加入が認められ、その組織・内容を同保険組合より説明。
組合員全員が加入することが原則であるため臨時総会の開催を決定

4月17日 第2回臨時総会 於萬福寺
大阪芸能人健康保険組合加入 組合の事業の承認

7月6日 役員会 於大阪屋

1955

3月11日 第8回総会 於須磨 寿楼 出席者35名

役員会 全国連合会結成の事情説明

1954

3月10日 第7回総会 於水間観音 一龍寺 出席38名

役員会 大阪屋
物品税に関し、三味線の張替に課税の話あり、組合長が国税局に伺い一時待機の模様

1953

3月 第6回総会 於阿倍野 東海倶楽部 出席30名

6月14日 第1回臨時総会 於萬福寺 出席38名
象牙品が第2種課税より第1種課税に改正、但し象牙撥は引き続き第2種として存置。木撥は免税。
楽器の課税下限価格設定-製造販売価格\1,800以上が課税の対象

関西卸売団体と会合 
全国連合会結成に関する協議、東京側の情勢打診の為の上京について

1952

3月12日 第5回総会 於八幡筋 萬福寺 出席24名

8月22日 役員会 於八幡筋 萬福寺 出席14名
物品税に関する報告
三味線屋を装い業界及び師匠宅に被害を与える者が出没、芸能新聞及び各方面に書面にて通報。

役員会 於萬福寺
物品税の軽減等運動を進める目的で全国連合会の結成を決議。
6月1日付にて物品税の一部改正あり。対応を協議、6月14日の緊急臨時総会開催を決定

1951

3月12日 第4回総会 於動物園前 大よし 出席23名

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